光インターネット工事

光インターネット工事とは、光ファイバーを利用したネットワークをユーザーの自宅などに設置するための工事のことで、光インターネット工事を行なうには屋内調査や屋外工事、屋内工事と言った3つのプロセスが不可欠となります。屋内調査は、光インターネット工事の基礎調査となるもので、どこを経由して光ファイバーのケーブルを屋内の指定場所に引き込むかを検討しますが、その際にユーザーも一緒に立ち会うことが必要で、電話線の配管やエアコンのダクトなどと言った光ファイバーケーブルを引き込むための経路を、およそ1時間かけて検討します。基礎調査とも言える屋内調査が終了したら、その結果をもとに屋外工事から始めますが、屋外工事は光インターネット工事において、光ファイバーケーブルを確実に屋内へ引き込むための基礎を築くことが要求されるため、3つのプロセスの中で一番重要な工事となります。屋外工事では、まずユーザー宅の外壁に光ファイバーケーブルを固定するための金具を設置し、その後に電柱から光ファイバーケーブルをユーザー宅に引き寄せます。光ファイバーの引き寄せが終了したら、固定金具で光ファイバーケーブルを固定し、屋内に近づけたら既存の電話線の配管やエアコンのダクトなどに穴あけなどの加工を加えて、光ファイバーケーブルを屋内の手前まで引き込みます。この工事が終了した時点で、光ファイバーケーブルを屋内の指定場所へ確実に引き込むための屋内工事を行ないますが、屋内工事ではユーザーによる立ち会いが再度必要となります。屋内工事では、屋内に引き込んだ光ファイバーケーブルとメディアコンバータと呼ばれる光ファイバーケーブルとLANケーブルの信号を相互変換する装置に接続します。チェック結果の正常をもって、およそ2時間に及ぶ屋外工事と屋内工事が終了し、光インターネット工事の全プロセスを完了することになりますが、工事を請け負った業者によってはユーザーの希望に応じて、インターネットの設定もサポートしてくれるところがあります。